園長あいさつ

園長あいさつ

幼稚園生活は 子どもにとって 初めての集団生活になります。家庭で愛情をたくさん受けてこられたお子様をお預かりし 安心安全を第一にかけがえのない尊いいのちを育んでまいりたいと思います。
聖書に 「あなたがたは神に愛されている子供です エフェソ5-1」 という御言葉があります。私たちはいつもどんな時でも 目に見えない大きい偉大な存在に守られ 慈しまれているということに感謝しながら 子どもと真摯に向き合い努めて参ります。
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また幼稚園では 子どもがこの現代社会を力強く生きていくことができる勇気と自信が持てるよう 一人ひとりの個性を大切にしながら関わることを心がけています。体験は 大人が代わりにやってあげたり教えたりすることはできません。
人生の始まりである重要な幼児期に 成長に適した環境を整えることは とても大事です。子どもが 「見て、選んで、触れて、感じて、考えて、行動する」 というサイクルを 繰り返すことによって 自立(ひとりでできるようになる)と自律(知性による意志のコントロール)へ導くことができると信じています。
私たちは キリストの愛の教えに基づく全人教育を通して社会に貢献できる子女を育成する という学園の建学の精神を心に刻みながら 子ども達が元気いっぱい明るく園生活を送ることができるようお手伝いさせていただきたいと思います。



沿革

1696年(元禄9年)

(元禄9年)

フランスのシャルトル郊外にある村「ルヴェヴィル」で、シャルトル聖パウロ修道女会は生まれました。戦争で貧困にあえぐ人々への奉仕と教育活動が、ここからはじまりました。

1893年(明治26年)

(明治26年)

仙台白百合学園の前進である「私立仙台女学校」が修道院長スール・ザークを中心に開校。初代校長に芳賀俊吾先生が就任しました。

1907年(明治40年)

(明治40年)

文部省管轄の学校に昇格し、「私立仙台高等女学校」となりました。後に「仙台高等女学校」と改称。

1945年(昭和20年)

(昭和20年)

仙台大空襲により校舎を焼失。焼け残った「ルルドのマリア像」が学園のこころの拠りどころとなりました。

1948年(昭和23年)

(昭和23年)

学制改革に伴い、中学・高校を設置し、校名を「仙台白百合学園」と改め、校章も梅の花から百合の花へと一新されました。

1998年(平成10年)

(平成10年)

自然豊かな環境の中、花京院で過ごした105年の伝統を土台に、新たな発展を目指し、泉区紫山へ校舎移転。