ここが知りたい

Q.うちの子変わるの?

すぐに あきらめてしまう、おちつきがない、がまんできない、じしんがない、
おこりっぽい、ともだちをしきる、わがまま、たよってばかり、ことばづかいがらんぼう・・・😣

こんなふうに、うちの子 だいじょうぶかな?と思われたこと、ありませんか?
安心して下さい! モンテッソーリ教育でこどもは必ず変わります!
たとえば・・・

  • 1️⃣最後まであきらめない子になります。
  • 2️⃣落ち着いて考える子になります。
  • 3️⃣我慢強い子になります。
  • 4️⃣自信が持てる子になります。
  • 5️⃣優しい子になります。
  • 6️⃣友達と仲良くできる子になります。
  • 7️⃣素直な子になります。
  • 8️⃣進んでお手伝いをする子になります。
  • 9️⃣言葉遣いが丁寧な子になります。

変わるメカニズムは・・・

  • ☑️教具との出会いによって
  • ☑️手を使うことによって
  • ☑️繰り返すことによって
  • ☑️集中することによって
  • ☑️達成することによって

変わるのです❗️

Q.どんな教育をしているの?

モンテッソーリ教育を取り入れています。子ども達には、言葉や数、身体の運動を学ぶのに、もっともふさわしい「敏感期」がほんの短い期間 やってきます。 その時期を捉えた的確な教育は、子ども達の能力を飛躍的に発展させ、バランスのとれた人格を形成するために、最も効果的です。
自分で選び、教具、教材に集中して取り組み、最後までやり遂げる経験をしたこどもは、「ひとりでできた!」という喜びにあふれ、次第に、主体的に生きる力を獲得していきます。
こどもは、よりよく生きたい、成長したいという強いエネルギーをもっています。教師は、こども一人ひとりを大切にしながら「ひとりでするのを手伝ってね」というこどもの心の声に耳を傾け、適切な援助をしています。
モンテッソーリ教育は、世界各国で研究され、信頼され、取り入れられている教育です。

Q.モンテッソーリ教育には どんな活動があるの?

✨ 日常生活の練習 ✨

今の世の中は、日常生活で使われている物は、ほとんど手を使わずに済む 便利な物であふれています。
大人にとって便利な環境であっても、子どもは手を使うことに飢えています。
幼稚園では「ひも通し」「縫う」などの指先を使う活動、「タオルを絞る」「お洗濯」などの腕や全身の筋肉を使う活動が用意されています。
また「靴を磨く」や「花を生ける」などの身の回りをきれいにする活動、「お茶のサービス」や「野菜の皮むき」といった食べ物を扱った活動も用意されています。
子どもはお母さんのようにやってみたいと、憧れを抱いています。活動に使っているアイロン、包丁、針などすべて本物です。
危ないからさわらせない、のではなく、やり方をゆっくり正確に見せてあげると、子どもはじっと見てその通りにやりますから、ちっとも危なくありません。
教具はすべて子どもに合った大きさや重さで、色や形も子どもにとって魅力的です。
日常生活の練習は、モンテッソーリ教育の土台となっています。

Q. モンテッソーリ教育の感覚教具って?

✨ 感覚教育 ✨

見る、触る、聴く、嗅ぐ、味わうという5つの感覚は、使えば使うほど磨かれていきます。
幼児期は特に豊かな感性を育てる時期です。
モンテッソーリの感覚教育は、子どもの感覚を洗練させ、知性の発達を促す優れた教育です。
教具は、1感覚のみ孤立化されていますから、子どもに正確で鮮明な記憶となって残ります。
木製の教具が多く、触り心地のよい木のぬくもりは、子どもを落ち着かせます。
また、活動を通して正しい名称を覚えることで、言語面とのつながりができます。
1つの教具の中に、バリエーションが豊富にありますので、活動を展開させるおもしろさや、難度を上げて挑戦する楽しさがあります。

Q.モンテッソーリ教育って英才教育?

✨ 数教育 ✨

幼児期から数教育だなんて・・・と抵抗を感じる方は多いと思いますが、子どもをよく観察してみてください。
子どもは、かぞえたり、合わせたり、正しい答えを知るのが大好きです。
モンテッソーリの数教育の特徴は、具体物を使い、見て触って確かめながら進みます。
決して小学校のような計算をすぐするのではありません。教具は系統的に細かいステップが組まれています。
まず、1から10までの数詞と序列を知ることができる教具、そして十進法や連続数を認識できる教具、さらに加減乗除のしくみを学ぶ教具、やがて暗算へと導く教具などが用意されています。
教具の中には、間違いを自分で訂正できる性質があり、子どもは間違いを気にせず何度でも活動できます。
「そうか」「わかった!」という発見が、子どもの論理的に物事を捉える力を育み、数学的頭脳の育成につながります。

Q.読み書きもしているの?

✨ 言語教育 ✨

幼児期は、爆発的現象でことばを吸収していく時期です。
モンテッソーリの言語教育は、正しい言葉遣いや美しい日本語をおぼえる話すための教具、そして書くための教具や読むための教具が準備されています。さらに品詞や文法がわかりやすく理解できる教具も用意されています。

Q.文化教育ってなあに?

✨ 文化教育 ✨

「地球はどうなっているの?」「世界はどんな国があるの?」
モンテッソーリの文化教育は、子どもの不思議や神秘的なものへの興味に応え生命の尊さや、目に見えない偉大な力への畏敬の念を抱かせます。
たとえば、教具を使って聖書の世界に触れていく活動や、地理、歴史、植物、生物に関する活動、また、実際にクラスで植物を育て観察したり、育てた野菜を収穫して食べる経験もします。
子どもは、自然との共存を実感し、感謝する心や愛の心を持つようになります。
モンテッソーリが、「平和は 子どもから はじまる」と言っているように、モンテッソーリ教育の最大の目的は、平和教育です。

Q.選択活動以外にどんな活動をしてるの?

年齢別の横割り活動をしています。体育、絵画製作、音楽リズムを年間計画に沿って行います。
また、週1回、英語のレッスンがあります。
年長児は、園長先生から聖書のお話を聞く、みことばクラスがあります。
外遊びも、現在は天気や風向き、放射線量を測りながら、時間を制限しつつ安全に遊べるよう工夫しています。
また、年間を通して さまざまな行事があり、1つの目標に向かって力を合わせる経験が子ども達を成長させてくれています。

Q.クラス編成はどうなっているの?

縦割りクラスで、満3歳児、年少児、年中児、年長児(3歳~6歳)が1クラスの中で一緒に生活しています。
年齢の違う子ども達が、きょうだいのように関わり合って良い影響を与え合っています。
5クラス(すずらんぐみ、ばらぐみ、すみれぐみ、ゆりぐみ、さくらぐみ)で、1クラス25人前後です。
クラスは担任1名、副担任1名の2名で保育をしています。